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本日(6月1日(日))、午後2時50分。
愛犬みかん(ポメラニアン、10歳、オス)が、入院先の病院で息を引き取りました。
今朝も、主治医の先生から、輸血後の容態や、昨日行った内視鏡・CT検査の結果について説明を受けましたが、輸血の効果はほとんど見られず、胃腸や肺の炎症もひどく、厳しい状況でした。
「今晩もう一度様子を見て、これ以上の回復が見込めない場合は、明日の朝、家に連れて帰ろう」
そう思い、一旦自宅に戻った矢先のことでした。
午後2時30分ごろ、病院から電話がありました。
「みかんちゃんの呼吸が止まりました。ご家族が到着するまで、何とか持たせてみます。すぐ来てください」と。
急いで病院に駆けつけましたが、診察台に横たわるみかんは、すでに意識がなく、呼吸もありませんでした。
先生に蘇生処置を止めてもらい、午後2時50分、みかんは静かに旅立ちました。
先生がみかんの体をきれいに整えてくださり、病院が用意してくれた棺に納めてくださって、
今は、みかんを我が家に連れて帰ってきています。
本音を言えば、
「生きたまま、抱っこしてあげたかった」
「おうちで、好きなごはんを食べさせてあげたかった」
そんな想いが込み上げます。
でも、優しかったみかんは、もしかしたら、自分の苦しむ姿を家族に見せたくなかったのかもしれません。
闘病生活が始まってから、ちょうど2週間。
みかんは、たくさんの方に見守られながら、旅立ちました。
かかりつけの先生、ER病院の先生方、
命をつなぐために、貴重な血を分けてくださったドナー犬と飼い主さま、
励ましの言葉をかけてくださった皆さま。
本当にありがとうございました。心から、感謝申し上げます。
そして、相方のぽんず。
ドナー犬として、みかんに血をわけてくれて、
飼い主の帰宅をひとりで待って、我が家を守ってくれて、ありがとう。
ぽんずも、みかんの旅立ちを感じているのか、少し元気がありません。
家族みんなで、ゆっくり、少しずつ、心を整えていこうと思います。
明日は、みかんの葬式を行い、その後、火葬してもらって、お骨を自宅に連れて帰る予定です。
みかん、ありがとう。
あなたはずっと、私たちの宝物です。
また、いつか会おうね。
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