今朝、ER動物救急センターの主治医の先生からお電話をいただき、みかんの状態について説明がありました。
アナフィラキシーショック(輸血に対する重い副反応)を避けるため、輸血は一度に大量に入れず、少しずつ毎日分けて行っているそうです。そのため、血液検査の数値には大きな変化は見られず、血小板も依然としてゼロに近い状態が続いています。
昨日「肺が白くなっている」と言われていた件については、幸いにも今のところ大きな心配はないとのことで、少しホッとしました。
ただ、腹水がたまっている原因については、どうやら膵臓(すいぞう)の状態がよくないことが影響している可能性が高いそうで、こちらは深刻な状況のように感じました。
みかんが、とても元気な姿に戻るとは思えず、悲観的になってしまいます。
本当は、みかんに会いに行きたくてたまりません。連れて帰りたくて、ぎゅっと抱きしめたくて仕方ありません。でも、みかんが「おうちに帰れる」と勘違いしてしまい、その後また病院に戻されてショックを受けてしまうかもしれない……そう思うと、今は我慢するしかないのです(正直、耐えるのがつらいです)。

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