【JR対応】ウチの愛犬もOK!電車に乗せられる分離型ペットカート5選

ペットカート おすすめアイテム

「犬を連れてJRに乗れるの?」そんな疑問、意外と多いんです。
私鉄や地下鉄等のほとんどが、キャリー一体型のペットカートで乗車できる中、JRではペットの車内持ち込みに厳しいルールがあり、基本的には完全に分離できるケージ・キャリーのみがOKとされています。

この記事では、JRの規定を満たす分離型カートに絞って、2025年のおすすめモデル5選をご紹介!

我が家でも、JRの電車に乗るときは、わざわざリュック式のクレートを持って行って、ペットカートから乗せ替えたことがあり、非常に不便を感じた経験があります。その時、一緒にいた友人は、分離型ペットカートだったので、非常にスムーズにJRに乗ることができていました。

JRをよく利用される飼い主さんなら、きっと分離型ペットカートを購入することで、移動が便利になることでしょう。

🚉 JRでの犬の持ち込みルール(概要)

JR各社では、犬や猫などの小動物を電車に乗せる場合、以下の条件を満たす必要があります。

持ち込み条件

⚫️JR東日本HPから要約

ペットと一緒に列車に乗ることはできますか。ペットのきっぷはいくらですか。 | よくいただくお問い合わせ:東日本旅客鉄道株式会社
小犬・猫等の小動物を車内にお持ち込みになる場合は、動物専用のケース(タテ・ヨコ・高さの合計が120cm以内でかつ、ケースと合わせた重量が10㎏以内のもの)に収納していただき、ご乗車になる駅の改札口など
  • 縦・横・高さの合計が120cm以内のケースに入れること
  • ケースを含めた重量が10kg以内
  • ケースは手荷物扱いとなり、乗車時に手回り品きっぷ(290円)を購入する必要あり
  • ケースから動物を出さないこと
  • 分離したカート部分は折り畳んで持込可能

※このルールは基本的に、JR東日本・西日本・東海・九州など、全国のJRで共通です。


JRに持ち込めるペットカートとは?

  • JRではカート一体型のままでは原則NGです。
  • カートから外してキャリーバッグ単体で使用できる“分離型”のみがOK
  • そのキャリーバッグが上記のサイズ・重量要件を満たしている必要があります。

JR持ち込みOK!分離型ペットカートおすすめ5選【2025年版】

モデルレビュー
(5点満点)
セールス
ポイント
サイズ/重量耐荷重価格帯(税込)
Angelpet 4.8
(700件以上)
4輪 前輪360°回転 前後輪ブレーキ付組み立て簡単 通気性と安定性◎キャリー部分64×33×48 cm /
総重量7.4 kg
20 kg約22,000円
PETTENA4.6
(150件以上)
自立可能 ワンタッチ折畳 軽量 使用簡単キャリー部分61×38×24 cm /
総重量8kg
20 kg約24000円
Totoro ball4.6
(1200件以上)
4輪 ワンタッチ折り畳み 自立式 軽量 前輪360°回転 後輪ブレーキ付 組み立て簡単キャリー部分70×33×53 cm /
総重量7kg
30kg約21,000円
MILA&LOUIS4.3
(360件以上)
軽量 4輪耐摩耗 犬用 ワンタッチ折り畳み可能 後輪片足ブレーキ キャリー部分60×33×24 cm /
総重量6kg
25kg約14,500円
タンスのゲン4.4
(130件以上)
ワンタッチ折り畳み 全輪ロック付 座面パーツ水洗いOKキャリー部分54×32×50 cm /
総重量6.5kg
15kg約7,800円

まとめ:JRで愛犬と安心して電車移動するために

JRでの愛犬との電車移動は、事前の準備と正しい知識があれば、思ったよりスムーズで快適に行えます。特に重要なのは、「キャリー分離型」のペットカートを使うこと。JRの規定では、ペットカートのままでは乗車できず、キャリー部分を取り外して「手回り品」として持ち込む必要があります。

また、サイズや重量にも制限があります。愛犬の体格や性格に合ったカートを選ぶことで、移動中のストレスも軽減できるでしょう。Amazonなどで人気の分離型モデルは、折りたたみやすく、軽量で持ち運びやすいものが多く、飼い主さんにも愛犬にも優しい設計です。

最後に、手回り品きっぷ(290円)を忘れずに購入し、駅員さんへの説明もスムーズにできるように準備しておくのがポイントです。

愛犬との移動が快適で楽しいものになるよう、ぜひ今回紹介したポイントやカートを参考に、安心・安全なJR移動を実現してください。あなたと愛犬の電車旅が、素敵な思い出になりますように。

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