はじめに
こんにちは!今日は、「愛犬と一緒に暮らす住まい」について、お伝えしていきます。
私は、これまで、ポメラニアンのみかんとトイプードルのぽんずと暮らしてきた10年間で、夫の転勤や転職の関係等で、8回の引越しを経験し、この間、①賃貸マンション5回、②自己所有マンション1回、③賃貸戸建て1回、④自己所有戸建て1回(現在)で暮らしてきました。
今日は、既に犬と暮らしている方、これから犬との暮らしを考えている方に向けて、「犬と暮らすなら、どんな住まいがいい?」というテーマで、犬2頭と暮らしてきた私自身の経験談を踏まえながら、お話してみたいと思います😊
🐶犬と暮らすなら、賃貸or自己所有✖️戸建てorマンション?〜ポメ&トイプーと暮らしてきた私の経験から本音で比較!
ポメ&トイプーと暮らし始めた当初:賃貸マンションからのスタート
うちのみかん(ポメラニアン)とぽんず(トイプードル)との暮らしを始めたころ、我が家はペット可の賃貸マンションに住み、3回転居しました。
当時の感想としては…
✅ 賃貸マンションのメリット:
- 住み替えがしやすい(急な転勤・家庭環境の変化・住居が嫌になっても引越可能)
❌ 賃貸マンションのデメリット:
- ペット可の物件が少ない&築年数が古いものが多い
- 敷金・礼金が割高になる(ペット特約が多い)
- 退去時に犬が付けた傷や匂いで、敷金が戻らない or 追加で請求される
- 実際に我が家は、毎回数万円の弁償が発生しました💸
- 飼育頭数やサイズの制限(小型犬1匹まで、など)
- 犬の鳴き声や足音が、近隣の部屋に響きやすく、気を使う(犬の騒音苦情に関するチラシが、掲示板によく貼られている)
⭐️我が家の騒音対策ついては、関連記事をご参照ください:【体験談ブログ】愛犬ペットのフローリング滑り対策、我が家は「ジョイントマット」!騒音対策にも!
分譲マンションを購入
数年後、分譲マンションを購入しましたが、次第にこんな不満が出てきました。
✅ 分譲マンションのメリット:
- 傷や汚れも自己責任で済む(毎回「弁償…」とヒヤヒヤせずに済む)
❌ 分譲マンションのデメリット:
- 犬の鳴き声や足音が、近隣の部屋に響きやすく、気を使う(犬の騒音苦情に関するチラシが、掲示板によく貼られている)
- 共用部分のマナーに神経を使う(エレベーター、ロビーなど)
- マンション管理組合のペット飼育規則があり、飼育頭数や制限は賃貸と同じくらい厳しい
- 簡単には引っ越すことができない
賃貸戸建てに引越し
その後、夫の海外赴任のため、分譲マンションを売却。帰国後、賃貸の戸建てへ。ここで初めて「戸建ての自由さ」を実感しました!
✅ 賃貸戸建てのメリット:
- 賃貸マンション同様、住み替えがしやすい(急な転勤・家庭環境の変化・住居が嫌になっても引越可能)
- 賃貸マンションほど、近隣に対して、犬の鳴き声や足音に気を使わなくて済む
❌ 賃貸戸建てのデメリット:
- ペット可の物件が少ない&築年数が古いものが多い
- 敷金・礼金が割高になる(ペット特約が多い)
- 退去時に犬が付けた傷や匂いで、敷金が戻らない or 追加で請求される
- 実際に我が家は、毎回数万円の弁償が発生しました💸
- 飼育頭数やサイズの制限(小型犬1匹まで、など)
現在:分譲の一戸建てを購入。ようやく「犬との理想の暮らし」に
賃貸戸建てに住んでみた結果、うちのみかんとぽんずと暮らしていくには、戸建てが最適と考え、分譲の一戸建てを購入しました。今は、ストレスなく、犬と暮らすことができています。
✅ 自己所有の戸建てのメリット:
- 飼育頭数・犬種の制限なし!
- 多少吠えても、マンションの時ほど、近所に気をつかわなくていい(壁が離れているだjけで、随分違う)
- 傷や汚れも自己責任で済む(毎回「弁償…」とヒヤヒヤせずに済む)
- お庭やウッドデッキ、簡易プールなど、犬が楽しめる環境を整えやすい
❌ 自己所有の賃貸戸建てのデメリット
- 簡単には引っ越すことができない
犬と暮らすための「賃貸or自己所有✖️マンションor戸建て」メリット・デメリット比較一覧表
居住形態 | メリット | デメリット |
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① 賃貸マンション | ・住み替えがしやすい(急な転勤・家庭環境の変化・住居が嫌になっても引越可能) | ・ペット可の物件が少ない&築年数が古いものが多い ・敷金・礼金が割高になる ・退去時に犬が付けた傷や匂いで、敷金が戻らない or 追加で請求される ・飼育頭数やサイズの制限 ・犬の鳴き声が近隣の部屋に響きやすく、気を使う |
② 自己所有マンション | ・傷や汚れも自己責任で済む ・内装をある程度自由に調整できる ・ペット用リフォーム(床材、脱臭機など)も可能 | ・飼育頭数やサイズの制限 ・犬の鳴き声が近隣の部屋に響きやすく、気を使う |
③ 賃貸戸建て | ・住み替えがしやすい(急な転勤・家庭環境の変化・住居が嫌になっても ・音のトラブルが少ない(隣室がない) | ・ペット可の物件が少ない&築年数が古いものが多い ・敷金・礼金が割高になる ・退去時に犬が付けた傷や匂いで、敷金が戻らない or 追加で請求される ・飼育頭数やサイズの制限 |
④ 自己所有戸建て | ・ドッグスペースや専用庭がつくれる ・騒音や臭いに気を使わなくて良い ・自由にペット仕様に改装できる | ・簡単に転居できない ・購入・維持費用が最も高い ・住宅ローンや固定資産税など負担が大きい |
🏠我が家の結論:犬と暮らすなら「自己所有の戸建て」が圧倒的に快適!
もちろん、賃貸やマンションでもわんこと楽しく暮らせます。
でも、ストレスの少なさ・自由度・将来的な費用面(敷金等)を考えると、
私は自己所有の戸建てが一番おすすめです。
ただし、マンション→戸建てに住み替えようと思っている方は、一度、賃貸戸建てを借りてから、マンションとの住み心地を比べてみるのもいいかもしれません。逆も同じです。
最後に、これから「犬と住む家」を探す方に向けて、参考になりそうなリンクを貼っておきます✨
気になる方はチェックしてみてください。

(参考)我が家の愛用品一覧:我が家の愛用品一覧
「犬と暮らす家って、どう選べばいいの?」と迷っている方にとって、少しでも参考になれば嬉しいです😊

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