はじめに
うちのぽんず(トイプードル、10歳)は、1週間前に腰痛(ぎっくり腰)を発症し、自宅で静養していました。これまでの1週間の経過記録はこちらのリンクからご確認ください⬇️
①:【体験談】犬の腰痛記録①〜ぎっくり腰で1週間の自宅静養に
②:【体験談】犬の腰痛記録②〜腰痛予防対策にペットスロープとベビーゲートを導入!
⑤:【体験談】犬の腰痛記録⑤〜かゆみ止めの投薬を助けるおやつ
今朝、かかりつけの動物病院にて、診察を受けた結果は…完治のお墨付き!✨
獣医さんお手製のタオル製コルセットもついに外れ、ぽんずの元気な姿が少しずつ戻ってきています
帰宅後には、1週間ぶりのブラッシングタイム、夕方には久しぶりのお散歩も再開!最初は慎重に歩いていたものの、次第に感覚が戻ってきたようで、嬉しそうな様子が印象的でした😊
ただし――獣医さんからは、今後「階段やソファの上り下りは禁止」との注意もありました💦
今回は、ぽんずの回復の記録と、今後の生活で気をつけたいポイントについてまとめておきます。
腰痛の診察結果は「完治」!タオル製コルセットも卒業
今朝、かかりつけの動物病院に行き、1週間前に発症したぽんずのぎっくり腰について診てもらいました。結果は…完治のお墨付き✨
この1週間、ぽんずは、獣医さんお手製のタオル製コルセットを着けて過ごしていました。コルセットを作ってくれた獣医さんからは「これを着けたまま、無理に動かさずに安静第一」と言われ、ぽんずもがんばって耐えてくれました👏
そして今日、獣医さんが、そのコルセットを外してくれた瞬間、2週間前に亡くなったみかんのことも思い浮かび、思わずこちらがうるっとしてしまいました😢
久しぶりのブラッシングとお散歩の様子
帰宅してまずしたのは、1週間ぶりのブラッシング。
ずっと我慢させていたからか、ぽんずもうっとりした表情。たまらなく愛おしかったです😍

そして夕方、涼しくなってから、獣医さんからOKが出たお散歩に出かけました🐕
最初はやっぱり久しぶりだったせいか、ゆっくり、慎重に歩き出したぽんず。でも、徐々に感覚を思い出してきたのか、テンションも上がり、軽やかな足取りで近所を歩いてくれました🐾

我が家の腰痛対策は「ペットスロープ」と「ベビーゲート」!
診察の最後に、獣医さんから大事な注意点がありました。
それは…「今後、階段やソファの上り降りは禁止です」というお話。
ぎっくり腰は完治したとはいえ、再発リスクはゼロではなく、特に小型犬の場合、ジャンプや急な段差の上り下りが大きな負担になるそうです。
そのため、我が家でこの1週間で導入したペットスロープとベビーゲートは、今後もずっと使っていくことになりそうです。まさに、“段差ゼロ生活”がこれからの新しいスタンダードになりました。
🌟我が家で使用しているペットスロープはこちら

🌟我が家で使用しているベビーゲートはこちら

コルセットの購入については、今回は見送り
今後、ぽんずは、再発予防の一環として、あと2回ほど、週1回のペースで関節を潤滑にする注射を予定しています。
また、今後、コルセットを装着するかどうかについて、先生に相談したところ、「今すぐ購入する必要はなく、今後の経過をもう少し観察してからで良い」と言われたので、今回はコルセットの購入を見送ることにしました。
というのも、トイプードルは胸板が厚いため、市販の既製品ではフィットしづらいらしく、実際に合うものがなかなか見つからないとのこと。オーダーメイドとなると費用は約4万円するそうです😱
ちなみに市販のコルセットなら、こんな感じで、費用は1万5千円です。
まとめ:ぽんずの頑張りと、飼い主としてのこれからの工夫
ぽんずはこの1週間、本当によくがんばってくれました。
痛みに耐えながら安静を守り、最初はタオル製コルセットを嫌がりながらも、我慢して着け続け、そして無事に元気を取り戻してくれたことに、感謝の気持ちでいっぱいです。
ただし、今回の経験で「ぎっくり腰は一度きりじゃない。これからが本当の予防生活の始まり」だと痛感しました。
ペットスロープの導入や、ベビーゲートの設置、今後のコルセット使用、定期的な注射など、できる限りのことをして、ぽんずの快適な生活を守っていきたいと思います。
今回の我が家の経験が、同じように愛犬の腰痛や再発予防で悩んでらっしゃる飼い主さんの参考になればうれしいです🐶💕

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